秋田県 -AKITA-
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歴史書『日本書紀』によると、飛鳥時代の将軍「阿倍比羅夫」が西暦658年に水軍を率いて日本海を北進した際に現在の秋田県を訪れたことが記されており、顎(アゴ)に似た地形をしていたことからその地を「齶田」(あぎた)と表現している。
その後、「齶田」は低湿地で農業に不向きな「悪田」を意味する「飽田」へ変化し、西暦730年頃には現在の「秋田」に変わっていったと考えられる。
「秋田」は藩名に採用されて「秋田藩」となり、廃藩置県でそのまま「秋田県」となった。